スマやめバック(勉強中)

中学生とスマホと定期テスト

塾長です。

お子さんのスマホやインターネットの使い方、そして「適度な使用時間」をお子さんに守らせることに頭を悩ませている、という話を保護者から聞きます。

以前、塾長はスマホやインターネットの利用については比較的肯定的でした。
しかし、ここ数年の生徒たち(主に中学生)の様子を見聞きしていると「保護者や周りの大人がスマホやインターネットの利用に関して積極的に関与する必要がある」と思うようになりました。
 
こんな実例があります。
例1.中学生女子
上位トップ10を目指すような成績だったが、中2夏休み明けくらいから授業中居眠りをするようになった。定期テストの点数も下がっていき、目も悪くなって眼鏡が必要になってしまった。
いろいろと話をしたところ、「(親に見つからないように)自分の部屋のベッドで、ネットの動画サイトに接続して興味のあるドラマを1日に2時間以上見ていた」ことが分かりました。
 
例2.中学生男子
特定の曜日のみ授業中に寝てしまう。
友だちからも聞きとりしたところ「親が寝てからオンラインゲームをしていた。友だちと一緒なので断れない。」ことが分かりました
 
例3.中学生女子
自宅のリビングで勉強しているがスマホをそばに置いてある。そのため、SNSなどの通知が来ると勉強を中断してスマホをチェックしてしまう。本人は長時間勉強していると感じているが「勉強に集中できないため思うようなテスト結果が出ない。」状態になっていました。
 
例4.中学生男子
疲れた大人のように目の周りにクマができていて、イスに座る姿勢が悪いので肩や首が凝るらしく5分おきに首や腕を回している。授業中に眠くなってしまう。講習やテスト対策勉強の休憩中も、すき間時間があればスマホでゲームに夢中だった。
ある日自学自習コーナーでこっそりスマホでゲームをしていたため、保護者と三者面談して一週間スマホを使用禁止にした。すると「目の周りのクマが消え、肌もつやつやになり、授業中に寝ることも首や腕を回すこともなくなった」が、スマホが解禁になったらまた体調も眠気も元の状態に戻ってしまいました。
 
 
中学生の定期テストとスマホ・インターネット

中学生の定期テストとスマホ
 
ほとんどの公立中学校では、3週間前にテスト範囲が発表になり、テスト5日前(または一週間前)から部活動が停止になります。
小手指進学セミナーでは、定期テストの2週間前から「定期テスト対策時間割」に変更して、教室でも長時間テスト勉強ができるようにしています。
休憩中の生徒の様子を見ていると、スマホをいじっている生徒が9割です。話を聞くと、自宅で勉強する時も「音楽を聴くために」とか「放置ゲームをたまにチェックするために」などの理由で、見えるところにスマホを置いている生徒が多いです。
当然ですが、通知があれば勉強を中断してチェックするのでそこで集中力が途切れます。もしSNS系の通知であればそのまま友だちと会話することもあるでしょう。これではテスト勉強になりません。
保護者も「テスト勉強期間中の子どもとスマホの距離感、使い方」に頭を悩ませているようです。自宅で勉強しなければいくら塾で勉強してもテスト結果が出難いことはわかっているので、塾長としても何とかしたいと考えました。
 
 
「スマやめバック」

そこで、勉強中にスマホを使わないきっかけになればと「スマやめバック」を作ってみました。写真のように、片面には「勉強中」もう一面には「休憩中」のステッカーが貼ってあります。
スマやめバック
 

お子さんが勉強を始めるときには、スマホの電源を切りこのバックに入れて「勉強中」を上にしてテーブルに置いておきます。休憩する時はバックをひっくり返して「休憩中」にして休憩します。
スマやめバックの使い方
このようにスマホを入れます

こうすることで、お子さんは気持ちの切り替えがしやすくなりますし、保護者はお子さんが勉強しているかどうか口頭で確認する必要がなくなります。
中学生の自宅学習における不満第一位は、「親に勉強しろと言われると、勉強したくなくなる」なのでこの不満を解消できるかもしれません。もちろん保護者のストレスも軽減できるでしょう。

通塾生には「スマやめバック」を無料で配ります(※注)ので、保護者は塾長宛て連絡をください。
※注・・・「このバックをどれくらい使ったか、効果はあったか」について、定期テスト後に簡単なアンケートにご協力ください。
 
 

「機内モードを使う」

スマホの標準機能として「機内モード」という設定があります。文字通り「飛行機搭乗中に有害電波出したり操縦に影響がないように、一時的に外部との交信を止める」設定です。
機内モード(Androidスマホの例)[/caption]アプリの通知を止める(設定を変える)のは大変ですが、「機内モード」はどのスマホ(AndroidでもApple)でも簡単に設定できます。お子さんに勧めてみてはいかがでしょうか。
機内モード(Androidスマホ)
 

 
 
「アプリを使う」

※記事製作中です。出来上がり次第、アップしますのでしばらくお待ちください。
 
 
一昔前に、「ナイフは危ないから子供には使わせない方がいいと使わせなくなったら、子供がナイフで鉛筆を削れなくなった」ことがありましたが、スマホやインターネットはこれからの子どもたちには「必須の道具」です。使い方やセルフコントロールのやり方を覚えてもらい、スマホやインターネットを「道具」として自由に使いこなせるようになることを願ってやみません。

↓

小手指進学セミナー